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自転車ブログ from 横浜
天王町駅(相鉄線で輪行)-海老名駅東口-海老名駅入口-国分関免--あゆみ橋-厚木郵便局前-水引(K603)-船子洞門(R246)-愛甲石田駅前-伊勢原-新善波トンネル-名古木(K70)-ヤビツ峠-菩提峠-表丹沢林道-牛首-戸川公園-駐在所前-平和橋北-秦野駅前-河原町-落合-名古木(R246)-伊勢原-船子洞門(K603)-水引(R246)-金田陸橋-国分-文化センター前-一ノ関-山王原-目黒-海軍道路入口-上川井(R16)-鶴ヶ峰-和田町-洪福寺-浅間下-青木橋

走行距離:113.8 km
走行時間:7時間17分

平均速度:16.6 km
平均ケイデンス:74 rpm
最高速度:52.5 km
最高ケイデンス:127 rpm
積算走行距離:約11,034 km

最高気温:27.5度
最低気温:18.6度
平均風速:3.0m(北、東南東、南西)
日照時間:10.7時間

走行日:2009.6.7

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2ヶ月半ぶりにヤビツ峠にのぼってみようということで午前7時すぎに出発し今回も相鉄線天王町駅から海老名駅まで輪行していくことにした。

●相鉄線海老名駅ホームにて(上)/海老名駅前にて(下)

 相模川沿いの河畔公園でちょっと休憩。よい天気だけど丹沢方面には少し雲がかかっている…。まあ問題ないだろうということで今回はR246経由でスタートする。順調に走行して善波トンネル手前の谷戸岡公園で休憩。腹が減ったのでサンドイッチを食べることにした。
 善波トンネルまでの長めの坂をゆっくりとのぼり一息ついてから名古木交差点まで下る。時刻は9時半すぎ、ここから峠まで約1時間ほど(12km)ののぼりだ。

●河畔公園にて(左上)/あゆみ橋より相模川を望む(右上)
 善波トンネル前にて(左下)/名古木交差点にて(右下)

 信号を横断してスタートする。アップダウンをこなして藤棚のコンビニエンスストア前の信号が赤だったので数十秒ストップ。前回はここで休憩したけど今回はそのまま通過。さきほど公園で食べたサンドイッチが未消化のせいかちょっと胃のあたりが痛んできた。鳥居を過ぎて蓑毛の急坂をのぼりバス停前からつづら折れ区間に突入しちょっと一息、後から“きついですねえ”といいながらロードバイクの人が抜いていくので慌てて“そうですねえ”と答えた。浅間神社前を通過し菜の花台に差しかかる頃に今回も少し腰が痛みだした。(腹具合はよくなったようだ)菜の花台の手前でちょうどバスが下ってくるのと行き違う。マイペースでさらにのぼっていく。のぼりながら写真撮影はできるのかなどと思い2枚ほどチャレンジしてみる。

●菜の花台先付近にて

 ようやく表丹沢林道入口前をパス、ここまでくればあと少しなはずなのだが…何度もカーブを曲がってようやく峠に到着した。ということで今回もなんとか足つきなしのノンストップでのぼることができた。やれやれ…。タイムは67分と前回より1分ほど短縮できたのでまあよしとしよう。平均速度は10.7km/hということなので12km/hほどで走行できれば1時間切れるようだが…。今回は重い荷物を背負っていたのでもうちょっと軽量化してのぼれば達成できそうな気もするが…。

●ヤビツ峠にて

 ということで今ひとつすっきりしない結果となるがこんなものなのでしょう。隣りにいた藤沢からきたという人と少し話しをしてから護摩屋敷の湧き水に向かう。湧き水で顔を洗ってボトルに水を汲んで坂を上りかえし富士見山荘前のコンクリート舗装の急坂をのぼると菩提峠にでた。峠は駐車場になっていた。奥にゲートの開いているやはりコンクリート舗装の道へ入ると気持ちの良い展望が開けていた。パラグライダーの発着場らしきところに人影がある。これから飛び立つのだろうか。お昼近も近いということで地べたに坐り残りのサンドイッチを食べてから急な坂道を下ると四差路にでた。


●菩提峠付近にて

 左手側は県道70号線にでるようだったので少し走ってみるが枯れ枝やら石がごろごろして路面状況がよくなさそうということで引き返して右手のゲートを越えていくことにした。こちらも路面状況はよくないが静かで時々開けた展望が望めるので気持ちよい。石ころや木の実などを避けながら下り基調の道をゆっくりと注意深く走行していく。完全に土砂崩れで塞がれてしまっている箇所もあったのでなんとか担いでクリアする。


●表丹沢林道にて

 さらにすすむと滝の前で少しヒンヤリとした展望のよい場所に大型のパリダカールラリーにでもでるようなオートバイの人が休憩していたので挨拶して通過、ちょっと開けた所に親子連れのハイカーがいたのでまた“こんにちわ”と挨拶して通過。小さな滝やら鳥のさえずりをききながらふと空を見るとパラグライダーが空中に浮かんでいた。ほどなくゲートが現れて再び分岐点にでた。


●表丹沢林道にて

 休憩していると上のほうからからんからんと熊よけの鈴の音がしたと思うと人が走りおりてきた。三ノ塔尾根という表示があったのでここを登っていくと三ノ塔にでるのだろう。
 前方のゲート前に黄色い看板で工事中と書かれていたのだが構わずそのまま進むと次第に路面が濡れてきて雲ゆきも怪しくなってきてしまったので少々不安になる。路面に注意しながらくだっていくと上倉見橋にでた。
 上流に滝が落ちていてここから先はさらに水が滲みだしていたので一部押し歩きながら注意深く下る。さらに下ると工事現場のようで前方に木材がゴロゴロと横たわっていて通行できそうもないので仕方なくもときた道をのぼりかえすことにした。

●表丹沢林道にて

 分岐点(牛首というらしい)まで引き返してコンクリート舗装の細い道を下ることにする。ここはえらく急坂で道幅も狭く砂利が浮いていたりするのでブレーキを握り途中押し歩いたりしながらゆっくりと下りていく。するとMTBの人がすごい脚の回転で軽々とのぼってきた。すごいなあと感心しながら見送る。道はところどころ緩くなるが概ね急坂でぐねぐねとしたヘアピンカーブなどもある。後から再びさきほどのMTBの人がUターンしてきて結構早い速度で下っていった。ようやく出口まで辿りついた頃にはブレーキを握る手が痛くなってしまっていた。

●牛首からの下りにて

 さてここはいったいどこなのだろうかと地図を出して確認してみるとどうやら戸川公園の東側らしい。山岳スポーツセンターという建物がありロッククライミングの練習用の壁のようなものがあった。
 右側に大きな吊り橋が見えた(風の吊り橋というらしい)。公園の入口で地元の人と少しお話しする。
 



●戸川公園にて
 
 予定では三廻部(みくるべ)林道を走行してから帰宅しようと思っていたのだが今回はここまででとして帰路につくことにした。(午後2時すぎ)
 水無川沿いの快適な直線の道を走行しているとミニパトが前方にハザードをだして停止する。警察官がでてきてあれこれ質問してきて防犯登録してないので車体番号を問い合わせたりと…、どうやら最近自転車関連の盗難や事故が急増中らしい。ということでなにも問題なかったようでお気を付けてと敬礼してもらい解放された。(怪しげに見えたのだろうか…)とんだハプニングだったが気を取り直して名古木からR246経由で、大和からR16号線を下っていく。途中でMTBの人が追い越していったので100mほど離れてついていく。3〜4kmほどして信号で追いつくとMTBの人が“あれ、ずいぶん引き離したと思ったのに…、どこに行ってきたのですか”というので“ちょっと丹沢方面まで”といったら少し驚いていたようだ。(普通は折り畳み自転車ではいかないでしょう)途中コンビニ休憩して洪福寺交差点で別れると何やらお祭りらしく御神輿が練り歩いていた。近所の公園で顔を洗ってから午後6時頃と明るいうちに無事帰宅できた。
 
 ということでちょっと予定は未消化となってしまったのが残念だったけど天気もまずまずだったし林道の急坂下りは怖かったけど心配だったパンクもせずに楽しい走行となった。お尻はR16号線に入ったあたりで痛んできたが許容範囲内、翌日に肩と首の付け根あたりと太腿に軽い筋肉痛、今回のコースを全部自走だと約140kmと微妙な距離、帰りも海老名駅から輪行とすると約90km、秦野駅からだと約75km、往復とも秦野駅までだと約60kmとなるようだ。


 
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