忍者ブログ
自転車ブログ from 横浜
みなとみらい-山下公園-本牧市民公園-横浜ベイサイドマリーナ-水際線緑地-金沢海辺の散歩道-海の公園-野島公園-夕照橋-平潟湾-琵琶島-称名寺-能見堂跡-本牧市民公園-大桟橋-みなとみらい

走行距離:約82.5 km
走行時間:約5時間52分

平均速度:14 km
平均ケイデンス:53 rpm
最高速度:36 km
最高ケイデンス:102 rpm
積算走行距離:約591 km

最高気温:25.7度
最低気温:16.7度
平均風速:4.8m(東、東北東)
日照時間:10.5時間

恒例の折り畳み自転車、DAHON(ダホン)Speed号で今回は金沢文庫方面へでかけることにした。
 
 まず、みなとみらい地区を通過して山下公園に到着。休憩後に本牧方面に向かう。首都高速湾岸線の下の産業道路の歩道を走行してみることにした。この歩道は人通りもあまりなく快適に走行することができた。

 ほどなく本牧市民公園に到着し休憩する。本牧通りと合流して磯子でR16号に合流する。磯子警察署の角を左折していったん途切れていた首都高速湾岸線の下の産業道路へとすすんだ。

 くるくるくるくるとこぎ続け南部卸売市場前を通過し鳥浜に到着した。ここを左折して横浜ベイサイドマリーナへ向かう。まだ朝早いために開店していないようだ。海辺のマリーナを眺めてから先へ行くことにする。
 このあたりになると中央に高速道路と上り下り三車線ずつある広いR357号線、奥にモノレールの高架を見ながら続く一直線の道を走行することになった。前方に駅が見えてきたのでしばらく休憩することにする。駅名を見てみると並木中央駅となっていた。


◆並木中央駅付近のR357号線

 ここで更に海よりの道を走りたくなったので左折することにした。流通団地前という信号をそのまま直進するとほどなく行き止まり。リネッツ金沢というプール施設らしき建物があった。しかたなく引き返してすぐの道を左折してしばらいくと公園らしきものがあったので休憩する。堤防ごしに東京湾を見晴らすことができた。左手には巨大な白い風車、前方には船やぼんやりと対岸の千葉県の山並みが浮かんでいる。釣りをしている人もいた。


◆三菱重工業の巨大な風車

 更に海沿いに進むと水際線緑地という先ほどよりも整備された公園があったが、ここではずらっと釣りを楽しむ人が続いていた。そのまま海を眺めながら直進していき緑地横のヘリポートのようなものを通過すると前方に八景島の姿が視界に飛び込んできた。


◆金沢海辺の散歩道より八景島を望む

 更に海沿いに海辺の散歩道が続く。次第に八景島が近づき道なりに進むとマリンゲート入口があるが今回は島には渡らずに通過した。(自転車では渡れない)

 更に海沿いに進むと陸橋のようなものが左手にあるようなので渡ることにした。左に降りるとここからも八景島へ、右に降りると海の公園に行けるようだ。右へすすみ海の公園に入ってみることにした。巨大な人口の砂浜が弓なりに続いていた。もう九月の下旬なので大混雑はしていなかったがウィンドサーフィンや潮干狩りをしている人たちで賑わっていた。砂浜沿いを進むとバーベキュー場がありここでは大勢の人が楽しんでいた。

 公園を出て道なりに進んで野島橋を渡り野島に上陸し野島公園の展望台を目指すことにした。公園につくと急な上り坂だったので押していくことにした。息をきらしながら上りきると白い展望台らしき物と回りに木製のベンチが設置してあった。展望台に上ると心地良く吹く風と開けた眺望が望めた。八景島や海の公園、平潟湾、東京湾や富士山もぼんやりとシルエットが浮かんでいた。海の公園の後方の丘の端からみなとみらいのランドマークタワーの頭が除いていた。少し離れてベイブリッジや鶴見つばさ橋、巨大な風車なども見晴らせた。もっと空気が澄んでいる時期なら素晴らしい眺望が望めるのだろう。(寒そうだが…)


◆野島の展望台より海の公園方面を望む

 景色を堪能した後、野島をでて夕照橋を渡り平潟湾に向かう。湾の中央をモノレールが横切り湾沿いに奥に続いていた。湾沿いの遊歩道をのんびりと走行していると金沢八景駅前に到着。湾の端に到達した。前方に見える琵琶島に上陸してみるとここでも先端で釣りをしている人がいた。道路の反対側には瀬戸神社があった。


◆平潟湾より野島方面を望む

◆金沢八景駅付近より平潟湾を望む

◆琵琶島にて

◆琵琶島より平潟湾を望む

 琵琶島で少し休憩後に称名寺に向かうことにする。平潟湾の残り半分は建物が建ち並んでいて遊歩道はないようだった。ほぼ湾を一周し帰帆橋前を左折してもときた海沿いの道を引き返し海の公園南口駅付近の二叉路で左側を進み坂を上っていくと文庫小入口という信号で左折、ほどなく右手に称名寺の赤い門が見えた。


◆称名寺の境内にて

 自転車を門の側に止めて境内に入ると池にかかる鮮やかな赤い橋が目に飛び込んできた。奥には寺社や鐘楼などが並んでいた。池の周りには赤い彼岸花が咲いていた。奥に進み左手に金沢文庫に通じるトンネルをぬけると金沢文庫の建物があった。今回は入らずに裏手に広がっている称名寺市民の森を散策してみることにする。

 しばらく歩くと急な階段が現れる。はあはあと息をきらしながらようやく頂上付近の八角堂に辿りつく。ここからの風景も素晴らしいものだった。のぼってきた甲斐があるというものだ。金沢の街並みやみなとみらいのビル群が見晴らせた。ここで遅めの昼食をとることにした。しばらく休憩後に細い道を下り称名寺の境内に戻った。
 

◆称名寺市民の森の八角堂よりみなとみらい方面を望む

 称名寺を後にして最後に能見台跡地に行ってみることにする。金沢文庫駅の線路沿いに進み、踏切を渡ってしばらく住宅街の中を進むと六国峠入口という立て看板があった。(このコースを辿っていくと鎌倉天園のハイキングコース等につながり鎌倉まで行くことができるそうである)
 
 
◆六国峠入口の立て札

◆六国峠入口

 自転車を看板の前に止めて住宅脇の急な階段を上っていく。この時点でまたもや右膝の外側の筋が痛みだしてしまった。しばらくのぼっていくと二つに分岐していたので右側を進むと能見台跡という石碑がたっていた。鬱蒼と木が生い茂っていたので眺望はあまりよくないようだ。
 

◆能見堂跡
 
 更に先の不動池へと進むと急な下りの階段が現れたので下る。途中で開けた場所があり街並が見渡せた。
 下りきると池があった。ここでは何やら楽器(アコーディオン)の練習をしている人がいた。しばらく休憩後もときた道を引き返し帰路につくことにした。すでに時刻は4時近くを指し陽もだいぶ傾いてきたが今回はライトを購入したこともありのんびりと走行することにした。


◆磯子プリンスホテルを望む

 産業道路の磯子付近で陽が落ちて本牧市民公園あたりで真っ暗となってしまったのでライトを装着した。街中ではLowで充分な明るさのようだ。今回のツーリングでは、自作したチェーンフォールプロテクターの効果か段差等でチェーンが外れることもなかった。


◆大桟橋よりみなとみらい地区の夜景を望む

 少し欲張って回りすぎたが、最後に大桟橋で夜景を楽しみ何とか無事帰宅することができた。



拍手


HOME
Page Top

Comment
この記事にコメントする
名前
Name
URL
メール
Mail
文字色
Font Color
タイトル
Title
コメント
Comment
パスワード
PassWord


最新コメント
[12/13 NONAME]
[02/24 六浦っ子]
[12/18 六浦っ子]
[12/11 六浦っ子]
[09/14 ナガ]
最新トラックバック
アーカイブ

忍者ブログ [PR]
PR