自転車ブログ
from 横浜
安家達也著「ツール 伝説の峠」(未知谷)を読む。
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以前読んだ「ツール100話」の続編でツール・ド・フランスに登場した峠を中心に紹介されている本を読んでみた。
目次
峠で夢を抱く子供たち 小林徹夫
バロン・ダルザス
●アルプス(17)
ポルト峠(18)
ガリビエ峠(29)
アロス峠(43)
イゾアール峠(50)
イズラン峠(62)
クロワ・ド・フェール峠(70)
ラルプ・デュエズ(77)
セストリエール(94)
マドレーヌ峠(103)
ジュ・プレーヌ峠(111)
モン・ヴァントゥー
●ピレネー(135)
ポルテ・ダスペ峠とマンテ峠(137)
ペイルスールド峠(145)
アスパン峠(145)
トゥルマレ峠(156)
オービスク峠(156)
リュザルディダン(179)
プラトゥー・ド・ベイユ(184)
ピュイ・ド・ドーム(191)
山岳王たちの肖像
ルネ・ポッティエ/エミール・ジョルジェ/ユジューヌ・クリストフ/ヴィクトール・フォンタン/ビセンテ・トゥルエーバ/ルネ・ヴィエット/ジーノ・バルタリ/ファウスト・コッピ/ジャン・ロビック/ルイゾン・ボベ/シャルリー・ガォル/フェデリコ・バーモンテス/フリオ・ヒメネス/レイモン・プリドール/ルイス・オカーニャ/リュシアン・ファン・インプ/ペーテル・ヴィネン/ロバート・ミラー/ルイス・エレラ/ペドロ・デルガード/クラウディオ・キアプッチ/リシャール・ヴィランク/マルコ・パンターニ
あとがき
本書で扱った各峠の先頭通過者一覧
( )内の数字はルート・マップ掲載頁
耳慣れないフランスやイタリア、スペインなどのラテン民族系の地名や人名続出でやや読みづらかった。
ツール・ド・フランスのコースに登場する主にアルプスとピレネーの主要な峠を中心に標高のプロフィールマップや大まかな地図を交えて過去のレースで繰り広げられたエピソードなどが紹介されていた。
プロフィールマップを見るとどの峠も標高はあるけれどそれほどきつい勾配はないようであるが(10%前後)山岳地帯なのでいくつもの峠が組み合わされて連続して越えていくのだから大変なのだろう。
後半は山岳王(グランペールというらしい)たちの肖像として23名の名ヒルクライマーが紹介されていた。
ヒルクライマーは概して身体が小さくて痩せぎすの選手が多いようで山頂のゴールが設定されるまでは上りは強いが下りで追いつかれてしまうというパターンが多かったそうである。なかには水筒に重りを入れて下ってまんまと勝利してしまったなどというエピソードなども紹介されていて笑えた。
アルプスやピレネーの雄大な峠道(ガリビエ峠やイゾアール峠、クロワ・ド・フェール峠、ラルプ・デュエズ、トゥルマレ峠、オービスク峠など)を走ってみたいな。まあなかなか難しいでしょう。その前にツール・ド・フランスってまともに映像で見たことないので観てみたいなあ。
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峠で夢を抱く子供たち 小林徹夫
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●アルプス(17)
ポルト峠(18)
ガリビエ峠(29)
アロス峠(43)
イゾアール峠(50)
イズラン峠(62)
クロワ・ド・フェール峠(70)
ラルプ・デュエズ(77)
セストリエール(94)
マドレーヌ峠(103)
ジュ・プレーヌ峠(111)
モン・ヴァントゥー
●ピレネー(135)
ポルテ・ダスペ峠とマンテ峠(137)
ペイルスールド峠(145)
アスパン峠(145)
トゥルマレ峠(156)
オービスク峠(156)
リュザルディダン(179)
プラトゥー・ド・ベイユ(184)
ピュイ・ド・ドーム(191)
山岳王たちの肖像
ルネ・ポッティエ/エミール・ジョルジェ/ユジューヌ・クリストフ/ヴィクトール・フォンタン/ビセンテ・トゥルエーバ/ルネ・ヴィエット/ジーノ・バルタリ/ファウスト・コッピ/ジャン・ロビック/ルイゾン・ボベ/シャルリー・ガォル/フェデリコ・バーモンテス/フリオ・ヒメネス/レイモン・プリドール/ルイス・オカーニャ/リュシアン・ファン・インプ/ペーテル・ヴィネン/ロバート・ミラー/ルイス・エレラ/ペドロ・デルガード/クラウディオ・キアプッチ/リシャール・ヴィランク/マルコ・パンターニ
あとがき
本書で扱った各峠の先頭通過者一覧
( )内の数字はルート・マップ掲載頁
耳慣れないフランスやイタリア、スペインなどのラテン民族系の地名や人名続出でやや読みづらかった。
ツール・ド・フランスのコースに登場する主にアルプスとピレネーの主要な峠を中心に標高のプロフィールマップや大まかな地図を交えて過去のレースで繰り広げられたエピソードなどが紹介されていた。
プロフィールマップを見るとどの峠も標高はあるけれどそれほどきつい勾配はないようであるが(10%前後)山岳地帯なのでいくつもの峠が組み合わされて連続して越えていくのだから大変なのだろう。
後半は山岳王(グランペールというらしい)たちの肖像として23名の名ヒルクライマーが紹介されていた。
ヒルクライマーは概して身体が小さくて痩せぎすの選手が多いようで山頂のゴールが設定されるまでは上りは強いが下りで追いつかれてしまうというパターンが多かったそうである。なかには水筒に重りを入れて下ってまんまと勝利してしまったなどというエピソードなども紹介されていて笑えた。
アルプスやピレネーの雄大な峠道(ガリビエ峠やイゾアール峠、クロワ・ド・フェール峠、ラルプ・デュエズ、トゥルマレ峠、オービスク峠など)を走ってみたいな。まあなかなか難しいでしょう。その前にツール・ド・フランスってまともに映像で見たことないので観てみたいなあ。
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