自転車ブログ
from 横浜
反町公園-R1-綱島街道-菊名小-大豆戸-綱島大橋-中原平和公園前(二が領用水沿い)-小杉十字路-等々力緑地-等々力(多摩川右岸)-二子橋(左岸へ)-吉沢橋-多摩水道橋-水神前-染地2丁目-京王線布田駅前-深大寺小前-深大寺-調布市総合体育館前-諏訪神社前(三鷹通り)-市役所前-三鷹郵便局前(若葉通り)-三鷹駅南口-玉川上水沿い-井の頭公園-神田川源流地点-神田川左岸沿い(適宜右岸へ)-丸山橋(京王井の頭線三鷹台駅前)-久我山橋(久我山駅前)-月見橋(富士見ヶ丘駅前)-佃橋(高井戸駅前)-鎌倉橋(塚山公園)-方南橋-和田廣橋(善福寺川合流地点)-富士見橋西(東京メトロ富士見町駅前)-長者橋-淀橋-末広橋-大東橋-小滝橋-落合中央公園(せせらぎの里)-新堀橋-西部新宿線下落合駅踏切-千代久保橋(妙正寺川)-田島橋-JR高田馬場駅前-高戸橋-都電荒川線面影橋駅・早稲田駅(新目白通り)-新江戸川公園・江戸川公園-江戸川橋(目白通りへ)-大曲-飯田橋駅前(外堀通りへ)-水道橋駅前-水道橋-お茶ノ水駅前-昌平橋-万世橋-秋葉原駅前-和泉橋-美倉橋-左衞門橋-浅草橋-柳橋(隅田川合流)-両国橋-隅田川左岸沿い-永代橋-中央大橋-相生橋-初見橋-佃大橋-勝鬨橋-築地四丁目-浜離宮庭園前-芝商業高校前-大門(R15へ)-高輪大木戸先のトンネル-品川駅東口・新港南橋(旧海岸通りへ)-八潮橋-旧東海道沿い-鈴ヶ森(R15)-大森警察署前-大森町駅入口-東蒲中前-京急空港線糀谷駅前-多摩川左岸-六郷橋-R15-鶴見橋-神奈川警察署前-反町公園
走行距離:115.2 km
走行時間:8時間38分
平均速度:13.1 km/h
平均ケイデンス:64 rpm
最高速度:40.5 km/h
最高ケイデンス:113 rpm
積算走行距離:約19,174 km
最高気温:27.9℃
最低気温:18.2℃
平均風速:2.9m(北北西、東、南東)
日照時間:5.6時間
走行日:2012.6.10
走行距離:115.2 km
走行時間:8時間38分
平均速度:13.1 km/h
平均ケイデンス:64 rpm
最高速度:40.5 km/h
最高ケイデンス:113 rpm
積算走行距離:約19,174 km
最高気温:27.9℃
最低気温:18.2℃
平均風速:2.9m(北北西、東、南東)
日照時間:5.6時間
走行日:2012.6.10
今回は荒川・多摩川などについで東京の代表的な河川、神田川沿いを走行してきた。神田川は東京都三鷹市の井の頭公園を源流とし善福寺川、妙正寺川と合流して隅田川に注ぐ全長約24.6kmの川であるとのこと。江戸時代初期に神田上水として作られた日本最古の都市水道であったらしい。
出掛けに散髪しにいったので午後11時すぎと遅めの出発となった。天気は日中いっぱいはなんとかもちそうだ。現在はなんとか晴れ間がのぞいている。R1号線から綱島街道を走行し菊名駅手前の坂を下らずに尾根道沿い、菊名小の急坂を下って大豆戸交差点にでる。綱島先にあった松下通信の建物があったあたりががらんとした更地になっている。跡地はなにができるのだろうか。日吉の坂をのぼり中原平和公園あたりから二ヶ領用水沿いを走行し等々力緑地を少しうろうろして多摩川の土手にでた。ちょうどお昼だ。ちょっと雲が増えてきた。
二子橋で左岸に渡る。橋の下ではバーベキュー?だろうかもの凄い人出だ。歩道は片側だけでやや狭く人通りも多いので走行しづらい。信号を渡り自動車教習所横からスロープをのぼって土手にでる。吉沢橋で野川を渡りうろうろして多摩川左岸の土手を探す。路地を左折すると土手方面にでた。二子橋公園?の駐車場入口付近らしく係員がいる。土手へでる道はないかと見渡すがなさそうだ。自転車を押して土手上にでる。未舗装路だがそれほど荒れていないので走行できそうだ。数百メートルして舗装路にでたところに側道からのスロープがあった。ここから上がればよかったのだ…。東名高速下を抜けて狛江市に入ると砂利道となった。自動車教習所を過ぎると土手下の草原に三角錐の形をした碑が見えたので自転車を押して近くまでいってみる。
多摩川決壊の碑という銘板がある。1974年8月31日深夜に接近した台風によりこのあたりで決壊して付近の19棟の住宅が流されてしまったとのこと。対岸方面を見ると宿河原堰と二ヶ領ふれあい館が見えるあたりだ。多摩水道橋をアンダーバスで抜けて狛江高校脇から適当に住宅地を抜け再び多摩川土手にでる。空気はわりと澄んでいたが雲が多くて富士山は見えない。水神前から一般道にでて直進。
日活調布撮影所前を通過し染地2丁目を右折して深大寺方面に向かう。街中に突然小さな田んぼが出現したりする(本当は逆でもともと田園地帯に住宅が建ち並んだのだろう)。布田駅近辺は路肩・歩道ともに狭くやや走行しづらい。R20、野川を渡り中央高速高架下手前から短いけどややきついのぼりとなる。のぼりきると深大寺小前で右手に交番がある。気持ち良く坂を下ると深大寺入口近辺に到着。参道は人でいっぱいだ。水木しげるの妖怪漫画「ゲゲゲの鬼太郎」に関連したらしい鬼太郎茶屋などがある。
奥へ自転車を押して進み神代植物園方面への坂をのぼる。通りを横断して体育館前の丘の上にのぼってみる。航空宇宙技研の煙突?が見えていた。広場横のベンチに座って小休憩後再び三鷹通りにでる。
吉祥寺通りは走行しづらかったので今回は別ルートでいくことにする。東八道路を横断して一本裏道を走行し郵便局あたりから北に向かう道(若葉通り)に入る。振り返ると航空宇宙技研の煙突が正面に見えていた。道なりに北上していくと三鷹駅の南口横にでた。ここから玉川上水沿いを走行していく。なにやら鳥が異常にたくさん集まっている地点を通過。ジブリ美術館周辺をうろうろして井の頭公園に午後2時半すぎに到着。
園内を抜けて源流地点までいく。ここから約25km下ると隅田川だ。京王井の頭線の高架をくぐるあたりは川面に降りられるようになっているようで親子連れが川遊びをしている。森を抜けるとコンクリート護岸のよく見かける都市の河川といった感じになった。すぐ横は住宅地だ。
三鷹台駅で遊歩道はいったんとぎれるので踏切を渡り左折して道なりに進み。適当に路地を左折すると川沿いに復帰。遊歩道脇に梅雨時らしく紫陽花が咲いている。久我山駅前を抜けると左手に車両基地がある。川面をのぞきこむと鯉が泳いでいた。右岸側は緑が多くちょっと空気も冷んやりとして気持ちよい感じだ。
高井戸駅に近づくと清掃工場の煙突らしきもものが見えてくる。交通量の多い環八通りを横断して再び川沿いの道へ戻る。石造りのちょっと今までと毛色の変わった橋(塚山橋)に到着。すぐ先は鎌倉橋となっている。右手は公園になっているらしいが時間がないのでよらないことにした。さらに先へと進むと遊歩道脇にユーモラスな子供の銅像が何体がある。ちょっと雲行きが怪しくなってきたので急ぐことにする。
番屋橋先は工事中のため迂回し小さな公園を抜けて川沿いに復帰。環七通りを横断し善福寺川との合流地点である和田廣橋に午後4時20分頃に到着。善福寺川沿いにも遊歩道が続いているらしいが今回はそのまま神田川を下ることにする。
東京メトロ富士見町駅前で遊歩道はいったん途切れる。ちょっと迷いつつ中野新橋付近で川沿いに復帰。このあたりは最近整備されたようで綺麗だが頻繁に車止めが現れるようになる。前方に都庁舎が見えた。ちょっと変わった神社横を通過して長者橋で山手通りを横断する。なにやら異様な煙突が中央分離帯から突きでている。地下を走る高速道路の排気口らしい。ぽつぽつと雨粒が落ちてきた。淀橋で青梅街道を横断。このあたりは中野区と新宿区の区界に沿って流れている。
JR中央線の高架下を抜け小滝橋で早稲田通りを横断。かなり雨足が強まってきたのでどこか雨宿りできそうな場所はないかと周囲をうかがいながら走行していく。落合水再生センター先の小さな公園に藤棚があったのでちょっと雨宿りしていく。どしゃぶりだと隙間から雨が落ちて濡れてしまうがそれほど強く降ってはいないのでとりあえずは大丈夫そう。レインカバーをバッグにかぶせておく。雨足が弱まるまで30分弱ぐらいだっただろうか。そのあいだ補給食を食べたり地図をみたりする。だいぶ雨も弱まってきたようなので出発する。新堀橋で川沿いの遊歩道は終了し妙正寺川をちょっとのぞいてから商店街を抜けて高田馬場駅前にでる。再び遊歩道が復活。高戸橋で明治通りを横断する。ちょうど都電荒川線の車両がやってきてカーブの手前で停止している。右折して都電沿いに走行してみる。面影橋、早稲田、ここが起点らしい。ここから南千住近くの三ノ輪橋駅まで行けるらしい。このあたりから大学キャンパスが多いせいか学生を多く見かけるようになる。
再び川沿いに復帰。新江戸川公園脇に胸突坂という案内板があったので横をみると階段+スロープの激坂が…。時間がないのでスルー。江戸川公園あたりから首都高速と平行していくようになる。江戸川橋で遊歩道は終了し高速下の目白通りの歩道を走行していくことにする。途中の橋から川を眺めていたら白鷺?がいて下流に向けて飛び立っていった。
大曲(白鳥橋)あたりで工事中のため迂回して飯田橋駅前に到着。雨足が再び強まってきた。この先は以前にも走行したことがあったし輪行して帰ろうかと思ったのだが10分ほど高速道路下で雨宿りしていたら雨も弱まってきた。午後6時をすぎてやや暗くなり自動車のライトが濡れた路面に反射している。この先神田川は皇居外堀と合流して流れていく。水道橋から順天堂大学前あたりまで若干のぼりとなり御茶ノ水駅前を通過し神田明神を横目に見つつ昌平橋あたりまで下る。万世橋の欄干の柱に明かりが灯っていて綺麗。ここまでくれば河口は目と鼻の先だ。
雨もほとんど上がったようだ。このあたりも川沿いに遊歩道はないので歩道を通って適当に進む。秋葉原駅前を通過して昭和通りを横断する(直進できないので右手の信号に迂回する)。浅草橋で国道6号線を横断し川沿いの小道へ入るとライトアップされた柳橋が見えてきた。雨宿りなどしたので予定より大幅に遅れてしまったが辿り着けてよかった。今の時期日が長いので午後7時頃でもまだ完全には暗闇となっていない。神田川に比べると隅田川はかなり大きい流れだ。
両国橋脇からライトアップされたスカイツリーが良く見えていた。両国橋を渡り自転車を担いで隅田川テラスに降りてみる。自転車の乗り入れは禁止されているようだ。天気も良くなかったので釣りをしている人が数名、ジョギングしている人数名とすれ違っただけだ。水門で行き止まりとなったので階段をあがって一之橋を渡り再び川沿いに戻るとテラスの入口らしきところにでた。ここも階段だ。新大橋が前方にライトアップされていて綺麗だ。清洲橋の後ろに佃島のビル群が見える。小名木川につきあたり再び階段を上ってライトアップされた萬年橋を渡りまたまた階段を降りてテラスに戻る。清洲橋・隅田川大橋をくぐって永代橋を渡り遊歩道沿いに中央大橋を渡る。ここからのスカイツリーもなかなか綺麗だ。佃島の遊歩道を走行して相生橋脇にでる。橋は渡らず内陸に向かうことにする。佃大橋を渡り隅田川沿いの遊歩道から一般道にでて勝鬨橋の脇にでる。雨もすっかり止んだのでバッグのレインカバーを収納して出発。
復路は築地4丁目を左折して築地市場前を通過。浜離宮庭園前からは歩道を走行して芝商業高校前で右折しR15号線を走行。泉岳寺駅付近にある圧迫感のあるトンネルを抜けて品川駅東口から旧海岸通り、旧東海道、大森警察署先あたりから裏ルートを探索して多摩川左岸、六郷橋、川崎、鶴見と走行して午後10時半すぎに無事帰宅した。
神田川沿いは源流から善福寺川合流地点(杉並区区間)は良く整備されていて走行しやすい(スピードはだせないが)。その先の中野区区間もこの先一部整備されそうで近隣の住民にますます親しまれていくようになるのだろう。川幅が狭く流域住民も多いせいなのか源流から河口まで約25kmの間に140もの橋が架けられているそうだ。
やはり今回ものんびりポタリングペースで100km超ということで後半やや尻にきたが雨もそれほどたいした降りにならなくてよかった。
出掛けに散髪しにいったので午後11時すぎと遅めの出発となった。天気は日中いっぱいはなんとかもちそうだ。現在はなんとか晴れ間がのぞいている。R1号線から綱島街道を走行し菊名駅手前の坂を下らずに尾根道沿い、菊名小の急坂を下って大豆戸交差点にでる。綱島先にあった松下通信の建物があったあたりががらんとした更地になっている。跡地はなにができるのだろうか。日吉の坂をのぼり中原平和公園あたりから二ヶ領用水沿いを走行し等々力緑地を少しうろうろして多摩川の土手にでた。ちょうどお昼だ。ちょっと雲が増えてきた。
二子橋で左岸に渡る。橋の下ではバーベキュー?だろうかもの凄い人出だ。歩道は片側だけでやや狭く人通りも多いので走行しづらい。信号を渡り自動車教習所横からスロープをのぼって土手にでる。吉沢橋で野川を渡りうろうろして多摩川左岸の土手を探す。路地を左折すると土手方面にでた。二子橋公園?の駐車場入口付近らしく係員がいる。土手へでる道はないかと見渡すがなさそうだ。自転車を押して土手上にでる。未舗装路だがそれほど荒れていないので走行できそうだ。数百メートルして舗装路にでたところに側道からのスロープがあった。ここから上がればよかったのだ…。東名高速下を抜けて狛江市に入ると砂利道となった。自動車教習所を過ぎると土手下の草原に三角錐の形をした碑が見えたので自転車を押して近くまでいってみる。
多摩川決壊の碑という銘板がある。1974年8月31日深夜に接近した台風によりこのあたりで決壊して付近の19棟の住宅が流されてしまったとのこと。対岸方面を見ると宿河原堰と二ヶ領ふれあい館が見えるあたりだ。多摩水道橋をアンダーバスで抜けて狛江高校脇から適当に住宅地を抜け再び多摩川土手にでる。空気はわりと澄んでいたが雲が多くて富士山は見えない。水神前から一般道にでて直進。
日活調布撮影所前を通過し染地2丁目を右折して深大寺方面に向かう。街中に突然小さな田んぼが出現したりする(本当は逆でもともと田園地帯に住宅が建ち並んだのだろう)。布田駅近辺は路肩・歩道ともに狭くやや走行しづらい。R20、野川を渡り中央高速高架下手前から短いけどややきついのぼりとなる。のぼりきると深大寺小前で右手に交番がある。気持ち良く坂を下ると深大寺入口近辺に到着。参道は人でいっぱいだ。水木しげるの妖怪漫画「ゲゲゲの鬼太郎」に関連したらしい鬼太郎茶屋などがある。
奥へ自転車を押して進み神代植物園方面への坂をのぼる。通りを横断して体育館前の丘の上にのぼってみる。航空宇宙技研の煙突?が見えていた。広場横のベンチに座って小休憩後再び三鷹通りにでる。
吉祥寺通りは走行しづらかったので今回は別ルートでいくことにする。東八道路を横断して一本裏道を走行し郵便局あたりから北に向かう道(若葉通り)に入る。振り返ると航空宇宙技研の煙突が正面に見えていた。道なりに北上していくと三鷹駅の南口横にでた。ここから玉川上水沿いを走行していく。なにやら鳥が異常にたくさん集まっている地点を通過。ジブリ美術館周辺をうろうろして井の頭公園に午後2時半すぎに到着。
園内を抜けて源流地点までいく。ここから約25km下ると隅田川だ。京王井の頭線の高架をくぐるあたりは川面に降りられるようになっているようで親子連れが川遊びをしている。森を抜けるとコンクリート護岸のよく見かける都市の河川といった感じになった。すぐ横は住宅地だ。
三鷹台駅で遊歩道はいったんとぎれるので踏切を渡り左折して道なりに進み。適当に路地を左折すると川沿いに復帰。遊歩道脇に梅雨時らしく紫陽花が咲いている。久我山駅前を抜けると左手に車両基地がある。川面をのぞきこむと鯉が泳いでいた。右岸側は緑が多くちょっと空気も冷んやりとして気持ちよい感じだ。
高井戸駅に近づくと清掃工場の煙突らしきもものが見えてくる。交通量の多い環八通りを横断して再び川沿いの道へ戻る。石造りのちょっと今までと毛色の変わった橋(塚山橋)に到着。すぐ先は鎌倉橋となっている。右手は公園になっているらしいが時間がないのでよらないことにした。さらに先へと進むと遊歩道脇にユーモラスな子供の銅像が何体がある。ちょっと雲行きが怪しくなってきたので急ぐことにする。
番屋橋先は工事中のため迂回し小さな公園を抜けて川沿いに復帰。環七通りを横断し善福寺川との合流地点である和田廣橋に午後4時20分頃に到着。善福寺川沿いにも遊歩道が続いているらしいが今回はそのまま神田川を下ることにする。
東京メトロ富士見町駅前で遊歩道はいったん途切れる。ちょっと迷いつつ中野新橋付近で川沿いに復帰。このあたりは最近整備されたようで綺麗だが頻繁に車止めが現れるようになる。前方に都庁舎が見えた。ちょっと変わった神社横を通過して長者橋で山手通りを横断する。なにやら異様な煙突が中央分離帯から突きでている。地下を走る高速道路の排気口らしい。ぽつぽつと雨粒が落ちてきた。淀橋で青梅街道を横断。このあたりは中野区と新宿区の区界に沿って流れている。
JR中央線の高架下を抜け小滝橋で早稲田通りを横断。かなり雨足が強まってきたのでどこか雨宿りできそうな場所はないかと周囲をうかがいながら走行していく。落合水再生センター先の小さな公園に藤棚があったのでちょっと雨宿りしていく。どしゃぶりだと隙間から雨が落ちて濡れてしまうがそれほど強く降ってはいないのでとりあえずは大丈夫そう。レインカバーをバッグにかぶせておく。雨足が弱まるまで30分弱ぐらいだっただろうか。そのあいだ補給食を食べたり地図をみたりする。だいぶ雨も弱まってきたようなので出発する。新堀橋で川沿いの遊歩道は終了し妙正寺川をちょっとのぞいてから商店街を抜けて高田馬場駅前にでる。再び遊歩道が復活。高戸橋で明治通りを横断する。ちょうど都電荒川線の車両がやってきてカーブの手前で停止している。右折して都電沿いに走行してみる。面影橋、早稲田、ここが起点らしい。ここから南千住近くの三ノ輪橋駅まで行けるらしい。このあたりから大学キャンパスが多いせいか学生を多く見かけるようになる。
再び川沿いに復帰。新江戸川公園脇に胸突坂という案内板があったので横をみると階段+スロープの激坂が…。時間がないのでスルー。江戸川公園あたりから首都高速と平行していくようになる。江戸川橋で遊歩道は終了し高速下の目白通りの歩道を走行していくことにする。途中の橋から川を眺めていたら白鷺?がいて下流に向けて飛び立っていった。
大曲(白鳥橋)あたりで工事中のため迂回して飯田橋駅前に到着。雨足が再び強まってきた。この先は以前にも走行したことがあったし輪行して帰ろうかと思ったのだが10分ほど高速道路下で雨宿りしていたら雨も弱まってきた。午後6時をすぎてやや暗くなり自動車のライトが濡れた路面に反射している。この先神田川は皇居外堀と合流して流れていく。水道橋から順天堂大学前あたりまで若干のぼりとなり御茶ノ水駅前を通過し神田明神を横目に見つつ昌平橋あたりまで下る。万世橋の欄干の柱に明かりが灯っていて綺麗。ここまでくれば河口は目と鼻の先だ。
雨もほとんど上がったようだ。このあたりも川沿いに遊歩道はないので歩道を通って適当に進む。秋葉原駅前を通過して昭和通りを横断する(直進できないので右手の信号に迂回する)。浅草橋で国道6号線を横断し川沿いの小道へ入るとライトアップされた柳橋が見えてきた。雨宿りなどしたので予定より大幅に遅れてしまったが辿り着けてよかった。今の時期日が長いので午後7時頃でもまだ完全には暗闇となっていない。神田川に比べると隅田川はかなり大きい流れだ。
両国橋脇からライトアップされたスカイツリーが良く見えていた。両国橋を渡り自転車を担いで隅田川テラスに降りてみる。自転車の乗り入れは禁止されているようだ。天気も良くなかったので釣りをしている人が数名、ジョギングしている人数名とすれ違っただけだ。水門で行き止まりとなったので階段をあがって一之橋を渡り再び川沿いに戻るとテラスの入口らしきところにでた。ここも階段だ。新大橋が前方にライトアップされていて綺麗だ。清洲橋の後ろに佃島のビル群が見える。小名木川につきあたり再び階段を上ってライトアップされた萬年橋を渡りまたまた階段を降りてテラスに戻る。清洲橋・隅田川大橋をくぐって永代橋を渡り遊歩道沿いに中央大橋を渡る。ここからのスカイツリーもなかなか綺麗だ。佃島の遊歩道を走行して相生橋脇にでる。橋は渡らず内陸に向かうことにする。佃大橋を渡り隅田川沿いの遊歩道から一般道にでて勝鬨橋の脇にでる。雨もすっかり止んだのでバッグのレインカバーを収納して出発。
復路は築地4丁目を左折して築地市場前を通過。浜離宮庭園前からは歩道を走行して芝商業高校前で右折しR15号線を走行。泉岳寺駅付近にある圧迫感のあるトンネルを抜けて品川駅東口から旧海岸通り、旧東海道、大森警察署先あたりから裏ルートを探索して多摩川左岸、六郷橋、川崎、鶴見と走行して午後10時半すぎに無事帰宅した。
神田川沿いは源流から善福寺川合流地点(杉並区区間)は良く整備されていて走行しやすい(スピードはだせないが)。その先の中野区区間もこの先一部整備されそうで近隣の住民にますます親しまれていくようになるのだろう。川幅が狭く流域住民も多いせいなのか源流から河口まで約25kmの間に140もの橋が架けられているそうだ。
やはり今回ものんびりポタリングペースで100km超ということで後半やや尻にきたが雨もそれほどたいした降りにならなくてよかった。
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