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自転車ブログ from 横浜
新横浜駅前公園-多目的遊水池-小机大橋(鶴見川左岸)-川和町グリーンライン付近で工事のため迂回-市ヶ尾田園都市線付近で工事のため迂回-市ヶ尾高校前-環状4号入口-常盤橋際-寺家ふるさと村-四ツ木橋(鶴見川左岸)-真光寺川合流地点-新袋橋-鎧橋-鶴見橋-並木付近-図師大橋先信号-日大三高入口-小山田バス停-鶴見川源流の泉-南多摩斎場入口-長池公園-米軍通信施設-長池上小山田陸橋-よこやまの道-東京国際ゴルフ倶楽部付近-中坂公園一本杉公園-妙櫻寺-国士舘大学付近-防人見返りの峠-諏訪岳-多摩東公園-森の一番街北-稲城大橋入口-稲城大橋-多摩川左岸-多摩水道橋-二ヶ領せせらぎ館-ガス橋-南武線平間駅入口-矢上-越路-鷹野大橋-環状2号線ほか

走行距離:88.58 km
走行時間:6時間15分

平均速度:14.1 km/h
平均ケイデンス:75 rpm
最高速度:46.0 km/h
最高ケイデンス:131 rpm
積算走行距離:約16,019 km

最高気温:25.1度
最低気温:15.9度
平均風速:4.5m(南西、南南西、南南西)
日照時間:11.3時間


●多摩よこやまの道にて

走行日:2011.5.15

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今回は鶴見川を源流まで遡り多摩よこやまの道という遊歩道?を通り抜けて多摩川を下ってくるというルートを走行してみた。
 お昼頃に出発、新横浜公園の土手を走行し大通りにでて小机大橋を渡り鶴見川左岸にでる。今日は天気が良く昼すぎだというのにうっすらと富士山も丹沢越しに見えている。鴨居を抜けて川原の野球グラウンド前でちょっと停止。小学生にしては結構本格的な感じだ(中学生かな)。グリーンラインの川和駅あたりは工事中のため迂回。今まではすぐに鉄橋の向こうで復帰できたのだが右手の住宅地をしばらく抜けていくようになっている(いつまでかかるのやら…)。田園都市線の手前も人道橋架け替え工事中で迂回。こちらはいったん通りにでてR246手前で復帰。市ヶ尾高校前で小休憩(1233)。お昼すぎで気温もあがってきた。
 ここから先は舗装がガタガタなので大通りにでることにする。環状4号入口手前で左折、常盤橋際で右折して寺家ふるさと村によってみることにする。まだ田植えは始まっていないようだ。

●鶴見川沿いにて(上・中・左下)/寺家ふるさと村にて(中下・右下)

 切り通しを抜け四ツ木橋で鶴見川沿いに復帰。このあたりは車止めが頻発して信号で道路を横断しないといけなくなる。真光寺川との合流地点を抜けて鶴川駅裏、新袋橋、鎧橋、鶴見橋で川沿いの道は終了(1333)。ENEOSというガソリンスタンドあたりで芝溝街道にでる。今回は図師大橋で素直に右折しないでひとつ先の信号を曲がってみる。住宅地を抜けていくと概ね鶴見川に沿って続いているようだ。日大三校入口付近にでて再び大通りに戻る。

●鶴見川沿いにて(四ツ木橋〜日大三校入口)

 大泉寺バス停付近にレトロな郵便ポストがあったのでちょっと写真撮影。ここまでくれば源流まであと少しだ。小山田バス停ロータリーを右折すると道が細くなる。午後2時前に鶴見川源流泉のひろばに到着。ということは家をでてから2時間弱ということか。距離は約32kmほどだ。ここまでの平均速度は18.4km/hとなっていた。MTBの人がいたのでちょっと挨拶。あざみ野からきたそうだ。今日は天気が良いのでサイクリングしている人も多いようだ。

●小山田近辺にて(上)/鶴見川源流、泉のひろばにて(中・下)

 この後は以前から気になっていた多摩よこやまの道を探索してみることにする。10分ほど休憩後に出発。坂をひとのぼりして南多摩斎場入口で尾根幹線道路にでる。通りを横断してとりあえず長池公園に入る。公園の奥に進んで行く。分岐地点に見晴らし広場がある。下りとなり気持ち良い木陰の道が続いている。縞蛇がにょろにょろと道にでてきた。このまま進むと池にでてしまうはずだということで途中でUターンして見晴らし広場のある分岐地点までのぼりかえす。左手に進むと門で閉ざされてはいるが脇から外へでられそうだ。ちょうど人が歩いてきたので“よこやまの道”のことを訊ねてみる。よくわからないらしいということでとりあえず左折すると米軍の通信施設前にでた。どうやらこの道でよいらしい。

●長池公園にて(左上)/米軍通信施設付近にて

 陸橋で尾根幹線道路を横断するが入口らしきものはない。タマホームの裏に獣道のようなものが続いていたので辿ってみる。小さな丘へ自転車を押し上げる。道が二手に分かれるていたのでみちなりにすすむ。案内標識がたっていて小山田バス停、多摩横山の道となっている。どうやらこのまま進むと小山田バス停方面にでてしまうらしい。こちらを探索するのもなかなか面白そうだなと思っているとMTBに乗った人がさっと走り抜けていった。分岐地点まで戻りもういっぽうの道を進む。タマホームの先あたりにでてまた分岐地点。鶴見川源流、多摩よこやまの道となっている。ふりかえると先ほどいた米軍の通信施設のアンテナが見える。前方に円柱状の建物が目に入ってきた。唐木田排水所らしい。ベンチが設置してある。どうやらここが多摩よこやまの道の本来のスタート地点らしい。脇には“鶴見川流域最高度三角点「山王塚」”という説明書のある柱がたっている。このあたり多摩市側は宅地開発が進んでいるが町田市側は自然がほぼ残っているなどと両極端な感じが面白い。巨大ショッピングセンターが見下ろせるベンチがある地点にでたので休憩。家をでてから3時間ほど経過して小腹が空いたということで持参したバナナを食べる。風は結構強いけど林の木々が遮ってくれてほとんど影響はない感じ。再スタートしてしばらくすると見覚えのある見晴らしのよい休憩地点にでた(六部塚というらしい)。以前正山寺方面からきたときによったのだ。

●多摩よこやまの道にて(タマホーム付近〜六部塚にて)

 いったん通りにでて歩道に入る。路面は石畳状となり振動が激しく伝わってくる…。二差路となり右が見晴らし台となっている。馬頭観音の道標と古道交差点という案内柱がたっていた。小田急線の車両基地が眼下に見える。直進する道は結構下っていったん通りにでる。東順路、西順路という標識がある。今回は東に向かっているので東順路というのを辿っていけばよさそうだ。再び未舗装路となり棚原の館跡という案内柱前を通過し(階段だったか?)急坂をくだるとまたもや見覚えのある交差点にでた。右折すると山の端バス停にでる道だ。ひとのぼりすると左手側に緑色の巨大なガスタンクが現れる。

●多摩よこやまの道にて(正山寺分岐〜ガスタンク付近)

 このあたりから町田市側をフェンス越しに覗いてみると大山と畑というなかなか素晴らしい風景が広がっていた。直進すると小山田緑地なのでつづら折れの細い道を下っていく。まむし坂などと表示されている階段状の坂を降りると奥州廃道長坂道などという案内柱がある地点にでた。

●多摩よこやまの道にて(ガスタンク付近)

 ゴルフ場の脇を抜け通りに出て道路を横断、レンガ貼りの建物前(多摩市総合福祉センター?)歩道を進むと突き当たりに短い階段があらわれたので自転車を担いでのぼる。さらに先へと進むと木製の橋がある(Yの字橋付近?)。この先ゴルフ場近辺はややコースが複雑で標識たよりに進んでいく。
 

●多摩よこやまの道にて(東京国際ゴルフカントリークラブ付近)

 10分ほどで丹沢方面が見晴らせる展望のよいところにでた。ジョギングしている人が通りすぎていった。結構アップダウンがあるので大変そう。急な階段を下ると小さな公園にでた。案内地図によると中坂公園というらしい。通りを横断して標識に従い再び細い道に入っていく。奥州古道(中尾道)という案内柱がある。さらに標識をたよりに進んでいくと大きな公園前にでた。一本杉公園らしい(1605)。

●多摩よこやまの道にて(ゴルフ場〜中坂公園〜一本杉公園近辺)

 園内は新緑の木々が目映い。おおよそコースの中間地点だ。案内標識に従って進むと鎌倉道という柱がたっている。階段を数段のぼり石畳の坂を下っていくと分岐地点にでた。コースは階段を下るようになっている。結構長い階段を担いで降りる(今回一番の難所だったか…)。せっかく降りたのに無情にもコースはまたもや階段へと続いている。今度は上りだ…。自転車の場合は適当に迂回したほうがよいだろう。小さな池があり横にトイレがあったので小休憩。池の奥へと進みほどなく公園出口の門にでた(1622)。
 

●多摩よこやまの道にて(一本杉公園)

 恵泉女学園大学前を通過し妙櫻寺(地図に載っていないが最近できたお寺か)横を右折。ひとのぼりすると眼下にお墓が見えた。未舗装の小径を進んでいくとまたもや階段が出現。通りにでて案内標識に従って進んでいくと鎌倉街道を高架で越えた。このあたりは舗装路なので自転車を漕いでといってものぼりなので…。

●多摩よこやまの道にて(恵泉女学園大学近辺〜鎌倉街道近辺)

 国士舘大学近辺をすぎたあたりから未舗装路だが感じの良い道となった。再びのんびりと押し歩きしていくことにする。ほどなく防人見返りの峠という眺望地点にでる(1655)。ここからは丹沢、奥多摩、秩父の山々が連なって見えなかなかの眺めだ。富士山の頭もかすかに見えていた。

●多摩よこやまの道にて(鎌倉街道近辺〜防人見返りの峠)

●防人見返りの峠より丹沢〜陣馬山方面を望む
 
 どこかから終業のチャイムが聞こえてきた。ここまでくればもう少しでゴールだ。畑の脇を抜けていくとまたもや階段出現。反対方向に降りるスロープがあったので迂回することにする。小さな広場を抜けていくと瓜生黒川往還という案内柱がある。ちょっとのぼりとなり頂上付近に諏訪ヶ岳 一四四、三米という小さな柱と三角点があった。このあたりは川崎市の最高標高地点らしい。さらに林の中を抜けていくと南側の眺望も開けてきて丘ごしに横浜のランドマークタワーなども確認できた。眼下に駅が見える。小田急多摩線はるひ野駅らしい。もうゴールの多摩東公園は近いななどと思ったら白いアーチの橋が見えてきた。なるほどこの陸上競技場のある公園が東側の起点だったのだ。橋を渡り公園に入る。時刻は午後5時半となっていた。ということで休憩こみで3時間程度かかったようだ。ほとんど押し歩きだったとはいえ時間をかけすぎたかな(コース総距離は約10kmらしい)。鶴見川源流、小山田緑地、小野路、黒川あたりへの分岐路を探索するのも面白そうだ。
 

●多摩よこやまの道にて(防人見返りの峠〜諏訪ヶ岳〜多摩東公園)

 復路は尾根幹線道路を下り稲城大橋を渡る(自転車は車道通行禁止)。橋からは都内方面、スカイツリーも見えていた(1800)。陸橋を降りて今年初の多摩サイを走行。減速区間が更に増えていて土手上にも1箇所設置されていた。多摩水道橋を渡る頃には日も沈み暗くなってきた(1835)。

●尾根幹線道路にて(左上)/稲城大橋にて(中上・右上・中左・中)/多摩川沿いにて(中右・下)

 二ヶ領せせらぎ館前で休憩。ライトを装着して夜間走行に備える。ここからノンストップでガス橋まで走行。ちょっとばて気味…(1930)。鷹野大橋から鶴見川沿いは暗そうということで一般道を走行して無事午後8時頃に帰宅。多摩よこやまの道は要所に標識がでているので見落とさなければ迷うこともないだろう。階段がやや多く未舗装路も多いので8割方自転車を押して通過したが眺望はよいのでなかなか楽しめた。



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