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自転車ブログ from 横浜
新横浜-亀の甲橋(鶴見川CRへ)-落合橋 -青葉公会堂前(K12上麻生線へ)-環状4号入口-下麻生-上麻生-鶴川駅前-大蔵-新袋橋-図師大橋-馬駆-常盤駐在所北(右折しK47町田街道へ) -小山-相原十字路-東京家政学院前(町田あいす工房ラッテ)-家政学院入口-拓殖大学南入口-町田街道入口(R20号線へ)-高尾山駅前-大垂水峠(標高392m)-千木良小前-小原-相模湖駅前-相模湖公園-相模湖大橋-相模ダム-嵐山(徒歩で山頂付近まで)-桂橋-阿津-三ヶ木(R412号線へ)-青山-関-串川橋(K510へ)-宮原-新小倉橋-向原東側(K508へ)-塚場-九沢橋-上溝本町-上溝中坂下-淵野辺-忠生4-馬駆-鶴川駅前-上麻生-下麻生-青葉公会堂前-緑税務署前-谷本橋-緑が丘中学校東側-北八朔公園-天神橋(鶴見川CRへ)-鴨居付近-亀の甲橋-新横浜

走行距離:約128.49 km
走行時間:7時間1分

平均速度:18.2 km
平均ケイデンス:70 rpm
最高速度:44 km
最高ケイデンス:108 rpm
積算走行距離:約6,349 km

最高気温:7.7度
最低気温:1.0度
平均風速:3.9m(北、北北東、北西)
日照時間:6.8時間

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今回の折り畳み自転車、DAHON(ダホン)Speed号でのツーリングはフロントW化後の様子見として路面凍結してなさそうな近場?の大垂水峠を越えて相模湖まで走ってみた。
 ルートは来月行われるというブルベという長距離耐久サイクリング認定?(BRM315青葉200km)の前半部分と終盤部分を組み合わせて走行してみることにした。
 
 気温は低めだったが青空が覗いていて気持ちよさそうということで朝8時過ぎに出発。新横浜から亀の甲橋近辺の土手下の道から鶴見川沿いにでる。
 天気も良く丹沢や富士山が良く見えていた。


●新横浜近辺の鶴見川沿いにて

 小机大橋、川向橋、鴨居大橋、落合橋、千代橋、精進橋、天神橋、学校橋と順調に走行していき、谷本橋でコースを離脱してすぐ横を走っている上麻生線にでる。
 
 しばらく走行するとほどなく青葉公会堂前に到着。ここまで休憩込みで約1時間ほど(約15km)。
 ここからさらに一般道を西に向けて走り下麻生の交差点を左折して鉄道橋を渡り上麻生交差点を左折。鶴ヶ峰駅前を通過して新袋橋に到着、ここでしばらく休憩することにする。青葉公会堂からここまで約40分ほどかかった。


●柿生陸橋にて(上)/新袋橋にて(下)

 図師大橋から少し上り坂となり馬駆から先で今度は下り町田街道へ合流した。
 さらに西へと走行し相原十字路に到着。ここを右折し少し上って東京家政学院先のあいす工房ラッテというジェラート屋さんに寄ってみた。新袋橋から約1時間ほどかかったようだ。まだお昼前なのでお客さんは3名ほど。しぼりたてミルクのシングルを注文。


●あいす工房ラッテにて

 あいす工房を出て右折し少し坂を上るとトンネルが出現した。トンネルを抜けて下り再び町田街道に合流する。


●あいす工房付近のトンネルにて

 以前城山湖に来たときに左折した大戸交差点を通過。ここから先は未体験ゾーンである。
 山岳地域に入ってきてからなんだかどんよりと曇ってきて少し嫌な感じになってきた。清掃工場の煙突が見えてくるといくぶんか傾斜がきつくなりだらだらとした坂をのぼって下り京王高尾線高架下を通過し町田街道入口でR20号線に突き当たった。左折するとほどなく高尾駅前に到着した。


●高尾駅付近のR20号線にて(上)/高尾駅前にて(下)
 
 さらに進むと高尾山口駅前の大きな鳥居と左側にトリックアート美術館なるものがあった。アイス工房ラッテからここまで約40分ほど、ここでしばらく休憩。


●高尾山口駅前にて

 先へ行くと建設中の圏央道のトンネル工事現場があったのでしばらくとまって眺める。


●圏央道の工事現場にて

 しばらく川沿いに走行していき山坂道に突入していった。ふうふういいながらゆっくりとのぼっていくと大垂水峠と書かれた歩道橋が現れさらにすすむと下りになるようだったので停止する。どうやら大垂水峠(399m)に到着したようだ。高尾山口駅前から写真撮影込みで約30分ほど(約5.5km)かかった。
 路肩や山肌に雪がまだ残っていたが道路は乾いていて問題なかった。


●大垂水峠にて

 峠の先には茶屋(ラーメン屋?)あるようでその先あたりの見晴らしの良い場所で休憩していると4、5台の自転車が通過していった。

 坂を下っていくとこれより小原宿という標柱があったのでここでしばらく休憩。


●甲州街道小原宿入口にて

 さらにアップダウンを繰り返して相模湖駅前を左折し下るとほどなく相模湖公園に到着した。
 前回きたときはハイカーの団体で賑わっていたがシーズンオフのためか人影もまばらな感じあった。


●相模湖公園にて

 休憩後に相模湖大橋を渡り発電所方面に曲がる。嵐山登山口前の四阿付近に駐輪して登ってみることにした。落ち葉が堆積していて結構すべるので気を遣いながらゆっくりと登っていくと少し開けた場所にでた。右手に相模湖と山の連なりが見晴らせた。


●嵐山より相模湖を望む

 さらに先へと道が続いていたので少し登ってみるが時間がなくなりそうなので引き返すことにした。
 坂道を上り桂橋に到着。短いトンネルを抜けて阿津でR412号線に合流した。

 道志橋を渡り結構きつい坂道をふうふういいながらのぼり三ヶ木の交差点を右折して青山交差点を通過し再びだらだらした嫌な坂道を上って串川橋を左折して金原工業団地付近を通過し新小倉橋に到着した。渡りきったところがトンネルになっているようなので歩道をいくことにした。


●新小倉橋にて

 歩道からスロープを上ってトンネルの上にでて2つ目の信号の向原東側を右折し九沢橋から上溝方面に出るが誤って田尻交差点まできてしまったので上溝本町まで引き返して右折し淵野辺でR16号線を横断。上り坂となり忠生4、馬駈あたりから下り図師大橋、新袋橋、鶴川駅前、上麻生と渋滞している車の脇を抜けて柿生陸橋を渡り上麻生線にでて青葉公会堂前の広場に戻ってきた。

 ゴール地点は更に先の北八朔公園となっているので緑税務署先の信号を右折し谷本橋で鶴見川を横断して最初の信号を左折し直進、つきあたりを右折して坂道を少し上ると右手に北八朔公園があった。


●北八朔公園にて

 しばらく休憩後鶴見川沿いを走行して鴨居あたりにくると夕焼け空に富士山と丹沢のシルエットが…。さらに走行し亀の甲橋に到着。


●大熊川合流付近にて

 なにやら走行感覚が変だなあと思ったら前輪の空気が抜けてぶよぶよしていた。
 どうやらパンクのようだ…。完全に空気が抜けてしまっているわけではないので残り6kmほどをだましだましゆっくりと走行してなんとか帰宅した。(帰宅後に船酔いの時のように気分が悪くなってしまったのにはまいった…)
 後半は約2カ月ぶりの100km超の走行だったのと鼻水に悩まされて(花粉症か風邪か)散々だったが無事に帰ってこれて良かった。

 フロントW化して異常に軽いギヤ比の39T×32Tなどというのはよほどの勾配の坂でないと使わなさそうだし(前に進まないのでいらいらしてくる)39Tx28Tは立ち漕ぎがしずらい小径車なので場合によって使用すると有効そう。ロードバイク用のスプロケットに換装する場合はどのセットがよいのでしょうかね。12T-27T(峠用)、12T-23T(普段用)の2種類を使用条件に合わせて交換しながら使用するとかあいだをとって12T-25Tで頑張ってみるとかほかにもいろいろ組み合わせがあるようだがまあ1つ試しに買って装着してみたほうがよいだろう。
 現在は11T-13T-15T-18T-21T-24T-28T-32Tという組み合わせで平地でマイペースの時は53Tx18Tをよく使用し長距離を走行してへばってくると18Tで巡航できなくなって53Tx21Tにして走行しているがちょっと軽すぎるので18Tと21Tとのあいだがあれば有効そうなのだがどうでしょうかねえ…。
 
 今回はブルベという耐久サイクリングのコースを一部走行してみたのだがほとんどが車と一緒の国道や県道を走行していくのでそれほど迷うこともなく走れたのだがもっとのんびりとした道を走るほうがよいかななどと思ってしまった。

 コースは市が尾駅近くの青葉公会堂前から町田街道へでてR20号線で大垂水峠を越え中盤はR139(富士みち)から山中湖北岸、山伏峠を越えて道志道で青山交差点、串川橋、新小倉橋、上溝本町、淵野辺、図師大橋、鶴川駅前…青葉公会堂前を通過して北八朔公園がゴールとなっていた。

 道志道は以前往復したので様子はわかるが相模湖から先のR20号線と富士みちは未走行で山中湖までは登り基調…。
 約200kmを13時間30分以内で走行すれば認定されるというがもし参加するとすれば現在の実力では(小径車というハンデもあるので)ぎりぎりかもしれない。(計算上では2時間半ほどの休憩をとれることになるが信号待ち時間などもあるだろうし…)
 まあたぶん参加しないでしょうけど…。
 
 
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