忍者ブログ
自転車ブログ from 横浜
新横浜-多目的遊水地(鶴見川右岸沿い)-鴨居駅(JR横浜線輪行、470円)-片倉駅-片倉駅入口(R16へ)-子安町-八日町(直進し丁字路右折)-暁橋(浅川渡り左岸沿い)-中野橋(川口川左岸沿い)-川口川橋(R16横断)-中央道高架下-清水公園橋(右岸へ)-明治橋(高尾街道横断)-唐犬橋(未舗装区間工事中のため左岸へ迂回)-駒形橋-小橋渡る-川中新橋-住宅地を抜ける-川口橋(秋川街道へ)-下川口郵便局前-圏央道高架下-上川橋-霊園入口-新小峰トンネル-小峰公園-留原(ととはら)-小和田橋(渡り左岸沿い)-突き当たるまで進み道なりに右折し坂上る-小中野(檜原街道横断し右手奥の坂道上り左折)-二差路は左へ-普光禅寺前-落合橋近辺-十里木御岳停車場線?-秋川国際マス釣場前-養沢センター前-三ツ合(みつごう)鍾乳洞バス停-養沢神社前-大岳林道-採石場先(右手のトンネルへ)-大岳鍾乳洞前-林道終点(登山道へ)-【大滝-馬頭刈尾根-富士見台手前のベンチ(Uターン)-大岳山荘前-大岳山(標高1,266m、往復約7km)-鋸山方面に下り馬頭刈尾根へ-大滝-登山口】-大岳林道-養沢神社前-十里木(檜原街道へ)-東町(秋川街道へ)-新小峰トンネル-霊園入口-上川橋-八王子市役所北-萩原橋(浅川右岸沿い)-湯殿川沿いへ-打越-打越橋(北野街道横断し右岸へ)-兵衛川沿い-JR片倉駅近辺-八王子みなみ野駅前-東京造形大前-相原駅入口(直進し境川渡り大通りへ左折)-元橋本-香福寺前-橋本駅入口-宮下-米軍補給廠横-相模原駅北口-横浜線沿い-矢部駅前-淵野辺駅南口-淵野辺駅南口入口-淵野辺駅入口先陸橋を右折-古淵駅東近辺左折-境川橋(境川沿い)-町田駅前-境橋(直進し先の二差路を左手へ)-青空ひろば-住宅地を抜けて町田天満宮横の陸橋渡る-横断歩道渡り道なりに下る-高ヶ坂-高瀬橋-成瀬(恩田川沿い遊歩道の側道)-綜合体育館先から恩田川沿い遊歩道へ-田名-下台-東名高速高架先の一般道を横断し二差路を左手へ-先の丁字路で川沿いへ復帰(工事のため迂回)-都橋(右岸へ)-落合橋(鶴見川右岸沿い)-多目的遊水地-新横浜

走行距離:117.5 km(39km+78.5km)【駐輪して大岳山山頂(1,266m)まで約7.7km往復、約4時間28分(休憩込み)】
走行時間:8時間

平均速度:14.6 km/h
平均ケイデンス:67 rpm
最高速度:42.5 km/h
最高ケイデンス:164? rpm
積算走行距離:約31,373km

最高気温:20.2℃
最低気温:14.9℃
平均風速:2.2m(北、東南東、南南東)
日照時間:4.9時間


●東京都西多摩郡檜原村・奥多摩町、大岳山山頂にて

走行日:2018.11.11

今回は久々にJR横浜線で鴨居駅から八王子手前の片倉駅まで輪行して川口川沿い~武蔵五日市まで走行し大岳林道経由で奥多摩の大岳山に登ってきた。以前御岳山まで行ったルートとは微妙に変えて走行してみた。


●新横浜公園付近にて

 午前6時頃に夜明けとともに出発(日の出時刻は0612)。外は仄明るくなってきたがとりあえずライトを点灯。新横浜方面に向かい新横浜公園内を抜けて鶴見川右岸沿いにでる。雲が多いけど天気予報では雨の心配はないとのこと。


●JR鴨居駅(上)/JR片倉駅(下)にて

 JR鴨居駅から6時42分発、八王子行きの列車に乗り込む。座席はいくつか空いてはいたが端っこではなかったので相模原駅あたりまでドア脇に立っていく。7時20分に片倉駅に到着。駅前で自転車を展開して7時半過ぎに出発。駅左手の国道に出てひとのぼり。


●国道16号線にて、東京都八王子市子安町付近(上)/八日町交差点にて(下)

 八王子市街まで気持ちの良いダウンヒル。400m程度でそれほどきつい上りではないので川沿いを迂回するよりも良いかな。八日町交差点を直進して道なりに浅川につきあたるまで進む。


●浅川沿いにて(左上)/浅川・川口川合流地点(上中)/川口川沿いにて

 突き当たったら右折して最初の橋(暁橋)を渡り浅川左岸沿いへ出る。ほどなく川口川との合流地点に架かる中野橋に到着。国道16号線を横断し川沿いを進む。前方に奥多摩の山並みが見えこれから登る大岳山の姿も確認。中央道の高架下を抜け公園手前の橋で右岸に渡る。唐犬橋の先は工事中のため左岸に迂回するがこちらも工事中のため押し歩きして駒形橋手前まで進む。


●川口川沿いにて

 先で左手の小橋を渡る。この先で未舗装路区間が次の橋手前までしばらく続く。住宅地を抜けて川口橋で秋川街道に合流した(0834)。


●秋川街道沿いにて

 今回は脇道は通らずにそのまま秋川街道を走行していくことにする。火の見櫓前を通過し圏央道の高架下を抜けいくつかの交差点を通過しほどなく新小峰トンネル前に到着(0854)。左に行くと今熊神社方面という案内板がある。


●新小峰トンネルにて

 このトンネルを抜けるのは初めてだ(いつもは手前で右折して小峰峠(小峰トンネル)を通過していたから)。さて、このトンネルはずっと下っているようだ…。車道は危険そうなので右手の歩道を走行していくことにする。結構長いトンネルだ(全長656mとのこと)…。トンネルを抜けてあきるの市に入り左手にある小峰公園で小休止していくことにする。


●あきる野市留原、小峰公園にて

 公園内は樹木が赤や黄色に色づき落ち葉が地面にかなり散っていた。片倉駅前からここまで約16kmで1時間半ほどかかったようだ(0902)。簡単に補給し10分ほどで出発。


●あきる野市小和田・五日市・小中野、秋川沿いにて

 留原交差点を左折し秋川まで一気に下る。小和田橋を渡り秋川左岸沿いに進んでみる。写真を撮りつつのろのろと進んで行くとほどなく行き止まりとなったので右手の小径を自転車を押して上ると檜原街道の小中野交差点手前に出た(0932)。


●あきる野市小中野・戸倉、秋川沿いにて

 通りを横断して右手の短い急坂を上り秋川の左岸?となる裏道経由で十里木あたりまで走行する。道は狭くいくつかアップダウンがあったが車通りも少なくのんびりと走るには気持ちの良い道だった(0958)。終点付近には何故かコンニャク屋さん?があった。


●あきる野市養沢川沿いにて

 さて、ここから養沢神社前までは緩やかな上りで脇に流れる養沢川を左に右に眺めながら上っていくことになる。途中で暑くなったのでウィンドブレイカーを脱ぎ長袖Tシャツ1枚になる。釣り堀、養沢センター、三ツ合鍾乳洞への分岐を過ぎてほどなく養沢神社前に到着(1034)。合流地点から30分ちょっとかかったようだ。前回はそのまま直進したのだが今回は大岳林道へと左折する。


●あきる野市養沢、大岳林道入口近辺にて

 この先は大岳沢に沿って進むようになる。川幅も狭くなり序盤は緩く上っていく。


●あきる野市養沢、大岳林道にて

 川面には岩がゴロゴロとしていてその間を小さな滝となって流れているのを眺めつつ上っていくのが楽しい。


●あきる野市養沢、大岳林道にて

 10分ほどで採石場の入口らしき所に到着。小屋の前に大岳鍾乳洞方面はこの先のトンネルを通っていくようにとの案内板がある。ここからトンネルを抜けるまでの区間は未舗装路となりやがてコンクリート舗装となって斜度もきつくなってくる。


●あきる野市養沢、大岳鍾乳洞前にて

 キャンプ場の脇を抜けひとのぼりすると大岳鍾乳洞前に到着(1056)。駐車場脇の銀杏の木が黄葉していて綺麗。鍾乳洞は左手奥にあり結構賑わっているようだった。今回は寄らずにさらに上っていく。


●あきる野市養沢、大岳林道終点付近にて

 キャンプ場脇を抜けて5分ほど上ると林道終点に到着した(1113)。麓の合流地点から1時間15分ほどかかったようだ。片倉駅から約30km、休憩込みで約2時間45分ほどかかったようだ。駐車スペースには2台ほど自動車が駐車していた。駐輪して一服しようと思ったら脚の脛が攣りそうに…とりあえず飲料補給と塩飴で塩分補給しておく。トレイルランナーらしき集団がやってきて賑やかになった。10分ほど休憩して出発(1125)。


●檜原村大嶽、登山道にて

 入口にはクマに注意との注意書きが…。指導標には大滝 0.8km、馬頭刈尾根 1.9kmとなっている。まずは大滝を目指し歩き始める。足下に流れている川を渡渉して木橋をいくつか渡り進んでいく。


●檜原村大嶽、大滝にて

 7分ほどで大滝に到着(1132)。なかなか水量も多く落差もあり立派な滝だった。


●檜原村大嶽、登山道にて

 木橋を渡っていよいよ大岳山に向かって登っていくことになる。先に指導標があり馬頭刈尾根まで1.6kmとなっていた。木橋をいくつか渡りさらに少し傾いた橋を足元に注意して降りる。左下を見るとちょうど大滝の流れ落ちる真横を通過しているようだった。気持ちの良い沢沿いを緩やかに上っていく。親子連れに追いつき挨拶する。先でどちらに進んで良いのかわからないポイントにでた。先ほどの親子連れが追いついてきて一緒に探す。どうやら沢沿いに脇の岩を乗り越えて行くようだった。その先にもう一箇所不明瞭なポイントがあったが沢の左側を抜けて岩をよじ登るややワイルドなルートとなっていた…。


●檜原村大嶽、登山道にて

 ずいぶんと沢伝いに登ってきて馬頭刈尾根まで0.5kmの指導標先あたりから尾根への急登りとなる…(1211)。


●檜原村大嶽、登山道にて

 長い階段を登る。空が幾らか開けたきた。尾根はもうすぐのようだ。熊笹が両脇に茂ってきた。さらに階段を登るとほどなく尾根に出た(1244)。登山口から1時間25分ほどかかったようだ。ふーっ、しんどかった…。


●檜原村大嶽・神戸?、馬頭刈尾根にて

 指導標には左/関東ふれあいの道、つづら岩 1.5km、富士見台 0.7km、右/大岳山 1.7kmとあった。とりあえず左手の富士見台方面に寄り道してみることにする。


●檜原村馬頭刈尾根(富士見台手前のベンチ)にて

 ゆるいアップダウンをこなして5分ほど歩くとコの字型になったベンチ前に出た(1250)。南西側の眺望が開けていて気持ちの良い眺めだ。富士見台ではないようだがもう面倒なのでここで昼食休憩していくことにする。10分ほど休憩して出発。


●檜原村、馬頭刈尾根にて

 先ほどの分岐点まで戻り大岳山を再び目指す。気持ち良い尾根道を歩いて数分でベンチが一台設置してあるポイントを通過。さらに階段を登って行くとベンチが三台設置しあり左手側の眺望が開けていて山並みが見晴らせた。まあ先ほど見た景色とあまり代わりばえはないが…。さらに進むと木が一本倒れて登山道を塞いでしまっていたが下を潜って通過。先日の台風で倒れたのか?


●檜原村、馬頭刈尾根にて

 祠がありそのすぐ先が分岐地点(1319)。直進すると巻道で鋸山方面、右手は大岳山・御岳山となっていたので右手に折れる。こちらも山腹を巻いていくような道で道幅が狭い。しばらく歩いていくと左手に踏み跡が続いていた。指導標は設置されてはいなが山頂方面に直登するルートのようだがそのまま直進。


●檜原村、大岳山荘近辺にて

 ほどなく右手眼下に大岳山荘が見えてきた。現在は営業しておらずトイレのみ使用できるそうだ。山荘上の広場前に到着(1329)。いくつかベンチが設置してある。大岳神社の鳥居があり奥に社殿が見える。とりあえず山頂直下までくることができた。あと一息だ。急な石段を登り山頂を目指す。このあたりから人気も多くなり上から降りてくる人が続いている。大きな岩場前に到着。上から団体さんが降りてきたのでしばらく待機する。それにしても急な岩場だ…。5分ほど待って足を滑らせないように慎重に登っていく。指導標がありひとのぼりすると山頂に出た。


●檜原村・奥多摩町、大岳山山頂にて

●檜原村・奥多摩町、大岳山山頂にて

●檜原村・奥多摩町、大岳山山頂にて

 山頂にはあまり見覚えのない真新しい山頂標識が建っていた。残念ながら富士山や丹沢あたりは雲がかかっていて見えなかったが手前にある山並みの稜線は望めた。大岳山は標高約1,266mで山頂には二等三角点が設置されていた。それほど広くはなく岩が結構ごろごろとしていてその上に座って休憩したりレジャーシートを広げている人など十数名の人がいた。もう少し早い時間だったら先ほどの団体もいてさらに賑やかなところだっただろう…。左手のベンチが空いたので座って飲料補給。15分ほど休憩して下山することにする。


●大岳山山頂~馬頭刈尾根にて

 下山するのにあの岩場を下るのは面倒だなということでとりあえず地図を見ると鋸山方面に降りて分岐地点で巻道経由で戻れそうなので出発(1410)。ほどなく指導標前に到着。ツキノワグマ目撃情報の注意書きが下がっていた。2018年3月30日に大岳山~海沢間で目撃されたとのこと。海沢というのは指導標には表示されてはいなかったが右側の斜面方向なのだろうか? 鎖場を抜けて(こちら側も結構な岩場があった…)馬頭刈尾根への分岐に到着(1423)。ほどなく往路で通過した祠のあった分岐地点に出た(1433)。倒木を潜り抜け見晴らしの良いベンチ前を通過し階段を下る(1441)。白倉への分岐地点を通過し大岳鍾乳洞方面への分岐に到着(1445)。登山口まであと1.9kmの下りだ。時間的には日没(1623)までじゅうぶんに余裕がありそうということで一安心。

●大岳沢にて

 下り始めると急なため脚にかなり負担がかかる。落ち葉や石ころに注意しながら慎重に下っていく。とんとんと下っていき沢沿いにでる(1510)。往路では迷ったポイントも下りでは道なりに問題なく進めたようだ。日差しが樹木で遮られる谷間なのでだいぶ薄暗く感じるようになってきた。いくつもの木橋を渡り大滝方面への分岐は直進して迂回。斜面が崩れていて小石がゴロゴロしていたので注意して通過。ほどなく登山口に到着(1542)。やはり下りは早かった。約1時間半ほどで降りられたようだ。下りでは4組(7名)ほどすれ違ったのみだった。駐車していた自動車はすでになくオートバイが一台停まっているのみだった。オートバイで来たという往路で会った親子連れのものだろう。駐輪していた自転車を確認後軽く補給してウィンドブレイカーを着ようか迷ったがとりあえずそのままで出発(1553)。

 未舗装路区間はスリップしないようにじゅうぶんに減速して通過。やはり寒く感じてきたのでウインドブレイカーを着込む。ほどなく林道入口、養沢神社前に到着(1607)。養沢川沿いに下って落合橋を渡り十里木交差点にでる(1624)。下りは登山道入口から約30分ほどとやはり早い。武蔵五日市から多摩川沿いに出るか八王子方面に出るか迷ったが今回は八王子方面に出てみることにした。

 檜原街道へ左折して東町で秋川街道へ左折し川まで急降下。新小峰トンネルまでの上り返しが思ったよりも長くて…。トンネル前で一服しライトを装着し点灯。さらに上って抜けるとようやく下り基調となる。萩原橋を渡り浅川沿いに左折する。
 川沿いの道は照明が少なくかなり暗いので速度を落として路面に注意して走行(1723)。八高線の踏切を渡り湯殿川との合流地点に到着(1745)。
 ここから湯殿川沿いを進み北野駅前抜け打越で八王子バイパスの高架下を通過し片倉駅手前で兵衛川沿いへと進む。
 八王子みなみ野駅前付近を通過し道幅が狭まりじきに上りとなる。東京造形大学前あたりがピークで自動販売機があったので5分ほど飲料補給休憩(1817)。相原駅前あたりまで下り町田街道を横断して境川を渡って突き当たりの大通りへ左折。この道は自転車レーンのある区間が多くなかなか走りやすかった。相模原の米軍補給廠あたりで右折し相模原駅前に出る(1849)。
 この先はいつものJR横浜線沿いに走行して古淵あたりで境川沿いに降りて町田駅前付近を過ぎ境橋の先の二差路で左に入るとあおぞら広場というただの広場のある公園前にでた。そこから適当に坂を上り迷走しつつ町田天満宮前に出る(1939)。
 跨線橋を渡って高瀬橋まで下り成瀬から恩田川沿いの側道を走行。体育館の先で恩田川沿いの遊歩道を走行。東名高速手前の下台あたりの自動販売機前で小休憩(2011)。予定では20時には帰宅と思っていたがすでに20時を過ぎてしまったようだ…。農道を通って新良橋付近で恩田川沿いに復帰しようと思ったら工事中だったので農道方面へ迂回…小山橋で復帰し落合橋で鶴見川沿い(2030)~新横浜と走行し午後9時過ぎに無事帰宅。

 予定より1時間ほど遅れてしまったが大きなトラブルなく走行できて良かった。やはり秋は日が短いので急かされてしまう。大岳林道から大岳山へは沢沿いに東京とは思えないような自然を感じられて新緑の頃にまた訪れてみたいと思わせた。復路はやはり多摩川沿いに出たほうがアップダウンがなく距離もそれほど変わらず楽そうだがこの時期だと暗闇の中多摩川沿いを下っていくことになるのでどちらにしても微妙なところだ…。

拍手


HOME
Page Top

Comment
この記事にコメントする
名前
Name
URL
メール
Mail
文字色
Font Color
タイトル
Title
コメント
Comment
パスワード
PassWord


最新コメント
[12/13 NONAME]
[02/24 六浦っ子]
[12/18 六浦っ子]
[12/11 六浦っ子]
[09/14 ナガ]
最新トラックバック
アーカイブ

忍者ブログ [PR]
PR