忍者ブログ
自転車ブログ from 横浜
横浜駅-東海道線-茅ヶ崎駅-湘南海岸CR-湘南大橋(R134へ)-平塚-大磯-R1-二宮-国府津-小田原-早川口-根府川(真鶴道路旧道へ)-根府川駅前-真鶴駅裏-門川(千歳川沿いへ)-湯河原温泉-奥湯河原-椿ライン-椿台-大観山パーキング-関所南-箱根峠-芦ノ湖-元箱根-畑宿入口-箱根旧道-お玉ヶ池-箱根湯本-三枚橋-R1-風祭-板橋-早川口-酒匂橋-国府津駅入口-二宮駅入口-大磯駅入口-長者橋-花水橋-馬入橋-茅ヶ崎駅前-藤沢バイパス-白旗付近-境川沿いへ-境橋-南台-二俣川駅前-鶴ヶ峰-R16-洪福寺-浅間下-青木橋

走行距離:172.02 km
走行時間:9時間27分

平均速度:18.1 km
平均ケイデンス:69 rpm
最高速度:56 km
最高ケイデンス:112 rpm
積算走行距離:約7,334 km

最高気温:22.2度
最低気温:13.4度
平均風速:2.9m(北、東北東、南南西)
日照時間:11.6時間

自転車関連のブログランキングへ

今回の折り畳み自転車、DAHON(ダホン)Speed号でのツーリングは茅ヶ崎までJR東海道線で輪行し真鶴を抜けて湯河原から椿ラインで大観山経由で箱根まで走行してみるという計画を建ててみた。
 
 午前6時半すぎに窓から外を見るとどんよりとした曇り空だけど天気予報を信じて出発。
 横浜駅東口に到着してエレベーター前で輪行のために自転車を折り畳み輪行用カバーをかけてエレベーターでB1に降りて茅ヶ崎までの切符を購入。
 狭い改札口を抜けて東海道線のホームに上がるとほどなく電車がきた(06:50頃)。
 
 最後部の車輌に乗り込む。座席のレイアウトが輪行向きでないのがちょっと残念。
 ほどなく茅ヶ崎駅に到着した(07:15過ぎ)。改札抜けて駅前でささっと自転車を展開して茅ヶ崎駅をあとにする(07:25頃)。家をでてから約1時間で走りはじめることができた。


●横浜駅東口/茅ヶ崎駅ホーム、駅前
 
 一度海岸にでて湘南海岸サイクリングコースをのんびりと走行して湘南大橋には08:00頃に到着。薄日が差してきたが雲が多く靄っとしていて富士山は見えない。橋を渡りR134号線の車道をちょっとペースを上げて走行していこうと思ったが花水川橋から海岸沿いの堤防にでて大磯海岸までのろのろと走行してしまった。(08:20頃)。
 大磯駅方向に向かってR1号線にでる。ここから少しペースを上げて走行していくと前方に2名ほどサイクリストが見えたのでつかず離れずでしばらくついていく。
 二宮、国府津と多少のアップダウンをこなして酒匂橋に到着した(09:00頃)。小田原市街地に入り途中コンビニ前で休憩。一瞬小田原城に寄ってみようかと思ったがやめておくことにした。


●湘南海岸CRにて(上)/大磯海岸にて/酒匂橋にて

 早川口交差点を左折して真鶴方面に向かう。今回は根府川から旧道を通っていくことにした。坂道をのぼっていくとほどなく根府川駅前に到着。ここでしばらく休憩する。
 さらに坂をのぼっていくと時折左手には海が見えて気持ち良い。いつのまにかずいぶんとのぼっていた。真鶴駅手前から坂道をくだって駅裏にでるが直進して湯河原方面に向かう。
 真鶴道路と合流して海岸沿いを走行していく。途中階段を降りて新道下にある海岸にでてみる。ここでしばらく休憩(10:27頃)。


●真鶴道路旧道にて

 静岡県との県境を流れる千歳川に沿っていく。ほどなく温泉街の様相をていしてきた。


●千歳川沿いにて

 奥湯河原公園あたりからいよいよ本格的な山坂道に突入していくことになった。よろよろとスローペースで上っていく。


●奥湯河原公園前にて

 100mごとに距離表示があるようで目安になる。ところどころに椿ラインという名前の通り椿が咲いていて甘い匂いも漂ってきたが頻繁に通りすぎるオートバイの轟音や疲労もでてきたためあまり楽しむ余裕はない。


●椿ラインの椿

 なんとか椿台という見晴らしの良い地点まで辿りつく。駐車場にはたくさんのオートバイが止まっていた。お昼時とあり補給休憩することにした。


●椿台にて

 距離標識を見ながらさらに15km、16kmと上っていく。もう半分はすぎているようである。このあたりが一番きつい感じでさらによろよろと上っていく。途中景観がよさそうなところや滝やら名木跡への案内板が現れるたびに休憩し前方に丸いドームが見えてきた。あれが頂上かなと思ったがレーダードームだったようでさらに方向を変えて奥に本当の頂上らしき建物が見えた時はまだ上るのかと意気消沈した。ようやく大観山のパーキングエリアに到着。これでもう上らなくてよいのだとほっとした。路面状態も良いし傾斜もそれほどきつい箇所もなかったのだが大観山まで20kmほどずっとのぼりというロングなワインディングロードということで疲れた。


●椿ラインにて

 さて芦ノ湖越しの富士山はと眺めにいくとやはり靄ってしまっていて見ることはできなかった。
 まあここまで休憩しながらとはいえ上ってこられただけでも上出来である。


●大観山にて
 
 休憩後に芦ノ湖に向けて下ると関所南という丁字路にでた。ここは左折してさらに箱根峠を目指してみることにした。ここから峠までもずっと上りのようで疲れたので途中道の駅箱根峠で休憩。もう少し上ると箱根峠にでた。峠は複雑な交差点になっていてゆっくり休憩できるような場所ではなさそうなので引き返すことにした。


●箱根峠にて(上)/芦ノ湖にて(下)

 関所南まで今度は下っていく。芦ノ湖を眺めてからさらに先へ進み箱根関所という看板があったので曲がってみる。入場料300円となっていた。時間も遅くなってきたので今回は引き返すことにする。
 さらに進んで箱根恩賜公園に寄ってみる。よく手入れされた園内の樹木を眺めながら奥にのぼっていき展望台から芦ノ湖を眺めてから先の広場にでたところでやはり時間がないということで引き返すことにする。


●箱根恩賜公園にて

 さらに先へと行くと鳥居が現れ遊覧船乗り場や土産物屋、茶店の前を通過しもうひとつ鳥居が現れさらにすすむと箱根神社前についた。


●元箱根付近にて

 さて午後3時も回ってそろそろ帰路につかなくてはと地図を取り出し確認する。引き返して最初の角を左折し坂道をのぼっていくとR1にでて畑宿入口という交差点に旧道という表示があったのでそちらに少し上る。

 お玉が池につづく遊歩道の入口で写真を撮っているとなにやら話しかけてくる人がいたので少しお話する。どこからきたのというから茅ヶ崎からというとこんな小さな自転車でよくきたなあと感心していた。軽いギヤを付けたりして改造してますからと付け加えておいた。どうやら脇のお店のご主人らしかったらしい。なんだか大の大人がこんなオモチャのような自転車に乗ってこんなところまできてしまうとは少し恥ずかしい気がしてきたがいいのである。ここから先は下りだからじゃあ気おつけてということでお別れして坂道を下っていくとお玉ヶ池前に到着。後に見えるのは二子山らしくなんとなくユーモラスな山だ。


●お玉ヶ池にて(左)/箱根旧街道入口にて(右)/甘酒茶屋にて

 さらに下ると甘酒茶屋前に到着。なにやらヘリコプターが頭上で旋回していてうるさい。隣りには旧道資料館もあるが先を急ぐことにした。
 見晴らし茶屋前を通過し七曲がりに差し掛かるカーブの奥に新緑の綺麗な公園があったのでちょっと休憩。
 赤色の減速舗装されたでこぼこのくねくねとした走り難い急なヘアピンカーブをこなしてさらに下っていく。綺麗な走り安い舗装路に変わったところで本日の最高速度を記録したようだ。


●箱根旧道にて

 ほどなく湯本の温泉宿付近まで下ると何かほっとした気持ちになり三枚橋に到着。信号待ちで早川の上流方面をみると箱根の山々が夕陽に照らされて綺麗だ。時刻はちょうど16:00となっていた。


●三枚橋より上流方面を望む

 帰路はR1号線をひたすら走行して藤沢から境川サイクリングコースに入ったところの休憩所で休憩しているとDAHONに乗っている人がするすると入ってきたので少しお話しする。
 すっかり暗くなってしまったのでライトを点灯して境川沿いをスローペースで走行。境橋からK40号線で三ツ境、二俣川、鶴ヶ峰と走行しR16号線に合流。あとは下り基調で多少のアップダウンをこなしてへろへろになりながらも無事20:00すぎに帰宅する。
 
 あいにくの雲の多い天候となってしまってちょっと残念だったが箱根に休憩しながらでも上れた達成感と今年の最長走行距離更新ということで充実した走行となったようだ。
 
 ボトルケージの取り付けはもうちょっと工夫しないと強い力がかかるとずれてしまうのはしょうがないが外れてしまわないようになんとか考えてみることにしよう。

 あとスプロケットを交換してからフロントをインナーギヤにするとリアの一番軽いギヤに入りずらくなってしまったようで時々変速しなかったりするので調整しなくてはならなくなってしまった…。今日はそういったこともあり気持ち良く集中して乗ることができなかったのが残念ではあった。


自転車関連のブログランキングへ

拍手


HOME
Page Top

Comment
すごいですね
センチュリーライドどころか、170㎞ですか。
脱帽でございます。
のぶぞう URL 2008/05/02(Fri)11:29:49 編集
Re:すごいですね
のんびり頻繁に休憩してのぼったのですごくはないですけど休日の椿ラインは話に聞いたとおりバイクが多くて長かったです。
2008/05/03 11:24
この記事にコメントする
名前
Name
URL
メール
Mail
文字色
Font Color
タイトル
Title
コメント
Comment
パスワード
PassWord


最新コメント
[12/13 NONAME]
[02/24 六浦っ子]
[12/18 六浦っ子]
[12/11 六浦っ子]
[09/14 ナガ]
最新トラックバック
アーカイブ

忍者ブログ [PR]
PR